ヤフオクのスナイプ入札がうざい
オークションである物を購入した。
今日の記事は物が何かを問題にするものでは無い。
スナイプ入札に辟易としたという話だ。
オークションは思った以上に競り、希望の価格より3000円高くなった。
本来なら買わないはずの値段だが
競った相手が終了1~2分前に入札を繰り返し、何度も延長になり
何十分とPCの前に張り付いていないと行けない
非常に嫌らしい入札の仕方を何度となくしてきたので、
予算オーバーだがムキになって入札してしまったのだ。
今考えると、業者による吊り上げにあったのかも知れない。
引き際があまりに上手かった。
どんどん入札して、「もうこれでダメなら終わりだ、辞めよう」と
最後の決心をして入札をした時に相手は入札を辞め、小生が高値落札した。
買えたものの非常に悔しい。嬉しくない買い方である。
「大の大人がたかが3000円、良いじゃないか」 と言われそうだが
何事も予算と言うものがあるのだ。
本来考えていた上限金額でもいっぱいいっぱいで
それより安くで買えたら嬉しいな~と思っていたわけだ。
そして事前に決めていた金額の上限いっぱいまで入札して
後は寝ておけば良かったのだ。
阿呆だった。小生も上限いっぱいまで入札せず
安値で買える事を期待して張り付いて眺めていたのだ。
そのせいでチマチマ吊り上がるのに呼応して
上限を3000円超えての落札してしまった。
熱くなった小生も間抜けだが、非常に腹が立つ!
おのれ!くっそー!! と今日の鬱憤をここに吐き出しておこう。
CrazyTalk Animator なるソフトを入手
何気に音声に合わせてキャラクターが動く動画を無料で作れないかと思い
いろいろ検索すると FaceRig なるソフトがある事を知る。
Web カメラで自分の顔を映すとモーションキャプチャーで顔の動きを読み取り
キャラを動かせるのだそうな。
FaceRig 公式サイト https://facerig.com/
有料ソフトだが、1480円 と安い!
うーむ、思ってるのとは違うがこれはこれで良さそうだなぁ。
買おうかなぁ、しかし今回は無料で欲しいしなぁ。。。他に何かないかな?
さらに検索すると CrazyTalk なるソフトがある事を知る。
マイクで入力した声や、音声ファイル、テキスト読み上げソフトなどに合わせて
写真の口や表情を動かせるだけでなく、キャラクター画像を歩かせたり
躍らせたりと、いろいろ動かせるそうな。
CrazyTalk 7 PRO for Windows - 写真やイラストをしゃべらせるソフト|製品情報|AHS(AH-Software)
CrazyTalk 7 Standard for Windows - 写真やイラストをしゃべらせるソフト|製品情報|AHS(AH-Software)
プロ版とスタンダード版があるらしい。
なかなか良さげなソフトではあるが、どちらも有料ソフトのようだ。
残念、とにかく今回は無料で探してたので諦めかけていたところ、、、
2012年の雑誌の付録にお試し無料バージョンの CrazyTalk Animator SE なるものが
付属しており、そのお試しソフトが 2017年のいまだにダウンロード出来る事を知る。
無料電子雑誌「Creative Now」最新号配信開始、アニメーション作成ツールも無料配信開始 | Creative Now編集部
https://book.mynavi.jp/blog/creative/2012/05/29/2512/
なんだろう、良く解らんが Crazy Talk と Crazy Talk Animator は
同じような事が出来るが、別ソフトらしい。ちょっと意味が解らないが
Animator の方は 3 まで出ていて有料ソフトなそうな。
そして、この Animator の無料 SE バージョンは
機能は製品版の最新版よりだいぶ劣り、オリジナルの画像で顔を動かせるが
体はお試しで入ってる外人が書いた風のショボいキャラしか動かせないようだ。
しかし、日数制限などは無いらしい。ぬおー!
さらに、調べると SE は Windows XP ~ Windows 7 までとなっていた。
どうする? Windows10 では動かない可能性があるぞ。 ふむー!!
しかし、迷っていもしょうがない、試しにインストールしてみる事にした。
インストールは途中で DirectX 9 のダウンロードを求められたので
要求に応じて Direct X 9 も同時にインストール。すると無事完了する。
だがソフトを起動すると d3dx9_43.dll が無いと起動できないと言うエラーが出る。
仕方ないので Microsoft の公式から d3dx_43.dll をダウンロードしてインストール。
Download DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ from Official Microsoft Download Center
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35&
するとソフトは無事起動したが、
今度はソフトの開発元である Reallusion なる会社でアカウントを作って
オンラインでアクティベーションしないと動かないらしい画面が出た。
うおー! こんな古い無料ソフトのアクティベーションなんてできるのか??
しかし、ここまで来たら行くしかない。とりあえずアカウントを作成する。
https://www.reallusion.com/member/#/en/login
登録だけして認証できなかったらどうしよう、、、とドキドキしたが
アカウントを作りさえすれば、意外に簡単にソフトは起動した。
Windows10 の環境で普通に使えそうではないか!
素晴らしいぞ!
試しに顔写真やキャラクターイラストのデータを読み込んでみる。
読み込むとまず画像の中の顔の輪郭、口、目、鼻、眉毛の位置などを
設定する画面が立ち上がる。同時に不要な背景を塗りつぶして削除する事も出来る。
そして大雑把に顔のパーツの位置を設定して
テキストの読み上げ機能で文章を読み上げたところ
普通に口と音声が同期して動くではないか! 良いぞ!!
口を同期させるのは全く苦労はなかったが
目を瞬きさせたり顔の表情を変えるのがどうやるのか解らず、
数時間格闘したところ、何とか動かせるようにはなった。
とりあえず半日いろいろ弄って動画の書き出しなども試してみたが
今のところ Windows10 でまったく問題なく動作している。
SE は顔のみで、お試しで入ってるショボいキャラ以外には
体を動かせないのが残念だが、口パクのみなら結構いけそう。
時間があるときにもう少し研究してみようではないか。